牛肉の部位を知ろう！正肉編

肩ロース

ざぶとん

部位が「ざぶとん」に似ていることから由来。細かいサシと甘みが特徴。

肩

ミスジ

取れる部位が少ない希少部位。筋肉が発達しやすい部分で濃厚で弾力が特徴。

肩

ウワミスジ

ミスジの上に位置しさらに取れる部位が少ない希少部位。ミスジより脂身が少なく赤身が濃い。

肩

クリミ

筋肉質で脂肪が少ないくタンパク質豊富で弾力があるがさっぱりした、味わい深い特徴的な部位。

肩

とうがらし

部位が唐辛子に似ている事から由来。赤身の味わいが強くブロック肉でのローストビーフによく使われる。

肩

三角バラ

お店によっては、「特上カルビ」と呼ばれ特に人気の高い部位。こってりしてジューシーな味わいが特徴。

肩

ブリスケ

筋肉質で肉質はやや硬めだが、噛むほど深い味わいを見せる。カット次第では赤身だけも可能でその場合のブリスケの価格は格段に上がる。

リブロース

リブキャップ

高級牛肉の代名詞で霜降りの美しさは最高レベル。肉の旨味と甘みが程よい甘さで贅沢な味わい。

リブロース

リブロース芯

リブロースの中でも最も味のバランスが良い。舌触りも柔らかく、口でとろけるような食感が味わえるほど抜群の柔らかさをもつ最高級部位。

リブロース

マキ

リブロースに巻きついている事から由来。ロースの中でも最も濃厚な旨味と言われ一頭から少量しから取れることのできない希少部位。

リブロース

エンピツ

鉛筆のように細長い円柱型の形状から由来。程よい弾力と赤身とサシのバランスが良く、人気の希少部位。

サーロイン

サーロイン

背中の後半にあり運動しない部分の為、柔らかく霜降りが多く最高品質の部位。焼肉・しゃぶしゃぶ・ステーキなど幅広いシーンで活躍できる。

ヒレ

ヒレ

牛肉の中で最も柔らかい部位で、脂肪が少なくヘルシー。さっぱりした味で女性や高齢者に好まれる。

ヒレ

シャトーブリアン

1頭から600~800gしか取れない希少部位で幻の部位と言われる。脂肪が少なく上品な味わいで非常に美味。最高級の肉として市場では破格の価格がつけられる。

ともばら

タテバラ

一般的にカルビと呼ばれ筋肉質の部位の為、若干硬め。サシを多く含み肉質はキメが細かい。

ともばら

中落ちカルビ

あばら骨の間にある肉。脂のりが良くこってりして非常に濃厚でジューシー。

ともばら

ササバラ

カルビ系の中でも赤身と脂肪のバランスが良くあっさりした味わい。噛み切りやすくブロックで焼くのもオススメ。

ともばら

カイノミ

貝のような形状から由来。ヒレに近い部位の為、ヒレに似た柔らかさとあっさりした味が特徴で非常に希少部位。

ともばら

インサイドスカート

「ウチハラミ」の別名。適度な旨味で肉らしい深い味わいで程よい脂身がある希少部位。

ランイチ

インサイドスカート

サシと赤身のバランス良くくせがなく上品な味。ステーキやローストビーフ、生食にも向いておりユッケの材料にも使用される。

ランイチ

イチボ

ランプよりきめ細かく肉らしい歯ごたえでジューシーさも味わえる。ユッケの材料にも使用される。

そともも

シキンボウ

金の延べ棒に似ている事から由来。肉本来の味わいと弾力が特徴。焼き過ぎず軽く表面を炙る程度がオススメ。

そともも

シキンボウ

筋肉質で噛みごたえ十分。脂肪分がヘルシーな肉として女性にも人気の部位。

そともも

ハバキ

舌触りが良く赤身の味が強く焼肉に適した部位。ゼラチン質を多く含み、カレーや煮込み料理にも使用される。

そともも

センボン

ハバキの中心部に位置する肉。1頭から500g〜800gほどしかとれない希少部位。噛みごたえがあり筋が多い肉だが、簡単に噛み切れ濃厚な味わいを持つ。

うちもも

うちもも

「ウチヒラ」とも呼ばれ、赤身の代名詞。牛肉の中で最も脂肪が少ない部位。低カロリーで脂が苦手な人にオススメ。

しんたま

マルカワ

「しんたま」の中でも最もとれる量が少ない肉。脂は少なめで弾力がある。

しんたま

シンシン

「しんたま」の中心に位置する事から名前の由来に。赤身の中でも非常に柔らかくクセがなく、肉本来の食感が楽しめるファンも多い希少部位。

しんたま

亀の子

脂肪分が少なく、噛めば噛むほど肉本来の味を堪能できる。焼きすぎると硬くなるので注意が必要。ユッケや牛刺しに使用される。

しんたま

友三角

三角形の形状から由来。赤身の旨味が強く適度な噛みごたえがある希少部位でファンも多い。