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食べるならここ!ダイエットに良い和牛部位ランキング

食べるならここ!ダイエットに良い和牛部位ランキング

「牛肉を食べたいけど、カロリーが気になって食べられない……」
「ダイエット中のあの人に、牛肉を贈っても大丈夫かな?」
そう思って牛肉を選ぶのをためらってしまう人は多いのではないでしょうか。でも最近は「焼肉ダイエット」という言葉が広がり、女優さんがやせるために日々焼肉を食べていたことも話題になるなど、食べる部位によってはカロリーを低く抑えられることが徐々に知られるようになってきました。
では実際にどの部位を選んで食べるとカロリーが抑えられてダイエットに効果的なのでしょうか。そこで今回、和牛の部位100gあたりのカロリーの少なさに着目して独自に集計した「ダイエットに良い和牛部位ランキング」ベスト5をご紹介していきます。

第5位 かたロース(373kcal)

牛の肩から背中にかけてのお肉で、適度に脂肪があり、柔らかい触感と肉本来の旨みが両方楽しめるバランスの良い部位です。その風味を存分に引き出すために薄切りして使用される場合が多く、食材としてさまざまな料理に対応でき、コストパフォーマンスにも優れている万能選手です。普段使いで料理にどんどん取り入れていきたいお肉です。
かたロースは牛肉の中でも大きな部位ですが、あばら骨側にある「ザブトン」と呼ばれる個所は一頭から取れる量が数キロとわずかのため高額で取引され、その柔らかさと濃厚な旨みでとても人気があります。そのため、贈り物にしても非常に喜ばれるお肉です。

おすすめの食べ方
しゃぶしゃぶ、すき焼き、煮込み料理、ステーキ
第4位 ランプ(293kcal)

きめ細やかなサシ(霜降り)が入っているため肉の旨みがちりばめられおり、比較的硬めのももの中では一番柔らかいお肉です。あっさりとして上品な味わいのため、「お肉のこってりとした味がちょっと重く感じてしまう」という方にとってはうってつけのお肉といえるでしょう。一頭から取れるのはごくわずかな貴重な部位ですが、サーロインやヒレ肉よりは安い値段で手に入ることが多いです。ステーキが食べたいけれどサーロインやリブロースだとカロリーが気になってしまう方は、赤身肉のためカロリーが抑えられるこのランプを選べば罪悪感が少なくステーキを食べることができます。

おすすめの食べ方
ステーキ、ビーフステーキ
第3位 かた(239kcal)

かたロースを覆うように位置しているこのかたは、牛がよく動かす部分で筋肉が発達しているため脂肪が少ない部位です。たんぱく質やコラーゲンが豊富なので、カロリーを抑えつつ美容にもこだわりたい方には特におすすめできるお肉です。他の部位に比べると肉質は硬く、しっかりとした噛み応えのある触感を味わうことができます。焼肉等でもおいしくいただけますが、スープやシチューに使用すると旨みエキスがスープに浸透するので食材の良さを存分に引き出すことができます。

おすすめの食べ方
煮込み料理全般
第2位 ヒレ(223kcal)

牛がほとんど動かさない筋肉がこのヒレです。脂肪がほとんどなく、きめ細かい肉質で牛肉の中では一番柔らかいという特徴があります。特にヒレの中心部にあるシャトーブリアンと呼ばれる部分は、肉厚なのに箸でも切れるくらい柔らかいという特徴があります。シャトーブリアンは一頭の牛から約600gしか取れないため、食通の間では究極の希少部位として絶大な支持を集めています。
このように最高級の部位なので、特別な日の食卓や大切な人への贈り物にヒレは最高のチョイスになるでしょう。

おすすめの食べ方
ステーキ、ローストビーフ
第1位 もも(212kcal)

映えある第1位はももです!かたと同様に運動量が多い部分で脂質が少なく、赤身が多いお肉です。牛肉は赤身が多ければ多いほどたんぱく質や鉄分が豊富になりますが、このももは牛肉の部位の中でも含有するたんぱく質が一番多くかつ低カロリーのため、栄養を効率的に取りたいダイエット中には特に積極的に食べたい部位です。ももの中でも一番大きい割合を占めている内ももはほとんどが赤身のため、脂肪を極限まで省きたいという方にはぴったりのお肉といえるでしょう。内ももは、ももの中でも一番柔らかく厚切りでおいしく食べられるのでステーキがおすすめです。後ろ足の外側にある外ももは牛の全体重を支えており一番筋肉質な部位です。そのため肉質は硬いですがもも肉のなかではもっとも濃い味が凝縮しています。薄く切ってすき焼きやしゃぶしゃぶなど煮込み料理に使うとよいでしょう。

おすすめの食べ方
焼肉から煮込み料理まで幅広く対応

まとめ

カロリーが高いと思われがちな牛肉でも、部位を選べばカロリーを抑えながら食べることができます。ダイエット中は食事量を抑えるあまり栄養が偏りがちで、体調不良になりやすいのですが、牛肉はたんぱく質、鉄分、亜鉛など体に必須の栄養素をバランス良く持っているのでダイエットの強い味方になることは間違いありません。さらにビタミンCを含む野菜と一緒に食べると鉄分の吸収効率が良くなり貧血などの改善にも効果的です。牛肉を上手に取り入れて、ダイエットを健康的に乗り切っていきましょう!

ダイエットに良い和牛部位まとめ

部位カロリー(100gあたり)
第5位 かたロース373kcal
第4位 ランプ293kcal
第3位 かた239kcal
第2位 ヒレ223kcal
第1位 もも212kcal

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