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【実食】但馬牛 100%ハンバーグ
肉の購入検証の第四弾として、肉は但馬牛のみを使用した「但馬牛100%ハンバーグ」をレポート致します。
こちらのハンバーグには防腐剤や発色剤、化学調味料、7大アレルゲン食材は一切使用され ていないとのこと。つまり通常ハンバーグを作るときにつなぎとして使われる卵や牛乳などは一切入っていないためお子様や健康に気を配っている方への贈り物にもオススメできる商品です。 贈り物をする際、注文からお届けまでの日数や包装・味も事前に確かめておきたいもの。 そこで、自分に贈答用として注文し、実食してみました。
商品内容
【実食】但馬牛 100%ハンバーグ
- 販売店
- 株式会社ミート・マイチク
- ブランド
- 但馬牛
- 部位
- 挽肉
- カテゴリー
- ハンバーグ
- 容量
- 1個 210g
- 価格
- 900円(税込)
- 販売店
- 株式会社ミート・マイチク
- ブランド
- 但馬牛
- 部位
- 挽肉
- カテゴリー
- ハンバーグ
- 容量
- 1個 210g
- 価格
- 900円(税込)
但馬牛とは?
神戸ビーフや松坂牛といった日本三大和牛の源流ともなっており、平安時代の書物にもその名前が記されているくらい長い歴史を持っている和牛です。この但馬牛の特徴として霜降りが入りやすく、まろやかな口溶けが絶品で、世界中の美食家たちに愛されてきました。 但馬牛は血統を守るために他府県牛との交配を絶って同種とのみ交配を重ねて品質を維持している、まさに“和牛の中の和牛”とも言える最高級の和牛です。レストランで食べると数千円はする但馬牛ハンバーグを、今回は格安で頂きます。
まずはネットから注文
ミート・マイチクのホームページから購入します。筆者が見た際はホームページの「売れ筋 ランキング」で、この但馬牛100ハンバーグが1位を獲得していました。否が応でも期待が高まります。商品はゲストとして購入することもできますが、会員登録すると、とてもお得です。初めて会員登録をした際には300ポイントがすぐ獲得でき、初回購入で使用できます。入会費・年会費がかからないため後の不安もありません。今回はミート・マイチクでの2度目の購入のため、前回購入した際に貯めたポイントを使用して購入しました。 月曜に注文して、金曜日にクロネコヤマトの冷凍便で到着しました。
商品の梱包は?
お肉の入った箱は桃色の美しい風呂敷に包まれていました。一目見てテンションが上がる華やかさで、贈り物としてとても喜ばれそうです。手持ち用の紙袋も注文の際に選択して付けることが可能で、行き届いた気配りを感じます。
桃色の風呂敷を開けると、「お中元」ののし紙が現れます。実は注文する際に、のし紙を付けるか選ぶことができるのです。のし紙を付ける場合は「お歳暮」「お中元」「お年賀」「内祝」など、さまざまなシチュエーションの文言を選択することができます。
箱を開けてまず目を引いたのが、購入者への感謝がつづられた手書きの挨拶文です。特に誠実さを感じたのは末尾にお問い合わせ電話番号がきちんと記されていることで、分からないことがあれば何でもすぐに問い合わせができるようにと対応されていました。顧客に対するアフターケアがしっかり取られており、また、自社商品に対する自信も感じられます。 挨拶文と共に同封されていた紙には、但馬牛100%ハンバーグの開発経緯がつづられており、「アレルギーのある自分の子供に安心しておいしいハンバーグを食べさせたい」と願った社員が、従来のハンバーグで使用されている卵などのつなぎを一切使わないように開発したことが記されていました。また、但馬牛は兵庫県北部で育てられていますが、ハンバーグに使用されている玉ねぎも但馬牛と同じ兵庫県の淡路島産玉ねぎが使用していると書かれており、生産地への強いこだわりも感じさせました。
ハンバーグを手に持ってみると、ずっしりとした重さを感じました。一般的なハンバーグは100gから150gで作られていることが多いので、1個210gのこのハンバーグはかなりボリュームがあることが分かります。冷凍だと賞味期限は1年持つので、保存食としても便利です。
また、今回注文したセットには、但馬牛100%ハンバーグと同じように7大アレルゲンを使用せずに作られた、子供も安心して口にできるハンバーグソースも同梱されていました。先ほど書いた開発者の想いが伝わってくるハンバーグソースです。(こちらは100セット限定のソ ースのようです)。
ハンバーグを焼く準備
「但馬ハンバーグの美味しい焼き方!」が同梱されておます。それによれば、焼く前の解凍は、
・冷蔵庫内で1晩解凍するか、自然解凍
・急ぎの場合は、電子レンジで冷凍解凍
のいずれかで行うとおいしく頂けるそうです。
「こんなに簡単でいいんだ」と思えるくらい易しく調理できました。記載されていた焼き方を下記に抜粋してみます。
- 1.中火でフライパンを約1分ほど熱します。(加熱から50秒たったら油をなじませてください)
- 2.ハンバーグを入れ、ヘラで均等に焼けるよう軽く押さえる。(あらかじめ真ん中を凹ますとよいでしょう。)
- 3.約1分45秒たったらひっくり返し、再び約1分45秒焼く。(しっかり焼き目をつけることが大切です!)
- 4.フライパンからハンバーグと油を出し、ペーパータオルで焦げかす等ふき取って、6mm厚に切ったジャガイモ、ニンジンをフライパンの上に並べ、その上にハンバーグを乗せる。
- 5.熱湯を野菜くらいまで入れフタをし、中火の弱で約9分弱加熱。
(9分弱加熱して水がなくなってしまうようなら火が強すぎるので、火を弱めて、お湯を足してください。冷蔵庫で冷やした場合は加熱時間を1分多くするとよいでしょう。) 後は、お好みの付け合わせとソースでお皿に盛りつけ出来上がりです。
今回はこの焼き方の時間通りではなく、中火で2分、裏面2分、弱火にして蓋をして両面 を3分ずつ蒸し焼きにしました。ボリュームのあるお肉なので、しっかりと加熱をした方がいいと思います。スーパーなどで販売しているハンバーグとは焼いたときの香りが明らかに違います!格式高いレストランで出されるハンバーグの匂いが漂い、思わず口の中で唾が溢れます。
付け合わせを盛り付け完成です!肉汁がハンバーグに絡んでテカリが出ています!野菜にも肉汁がしっかりと染み込んでとてもおいしそうです。ホームページでは、アレルゲン成分のつなぎを使用していないので、焼き方が難しく加熱の仕方によりハンバーグが割れやすいと書かれていましたが、割れることなくきれいに調理することができました。
いざ100%但馬牛ハンバーグを食す!
ずっしりとした肉感で、切ると肉汁が溢れ出ます!噛み応えがあり、肉本来の食感を楽しむ ことができます。粗挽きと細挽きのミンチを混ぜ合わせて作られており、食感への並々ならぬこだわりを感じます。1000年以上前から血統が脈々と続く和牛が持つ荒荒しい肉本来の旨みに塩こしょうが絶妙な塩梅で、非常に好みの味付けでした。肉にボリュームがあり、お米の量も普段より減らして丁度よいくらい、すぐ満腹になりました。そのため、トータルとして糖質を押さえた健康的な食事をすることができました。
まとめ・感想
最後に実際に食べてみた結果の感想を含め、肉質・脂質・コスパ・おすすめ度、また梱包や質を確かめトータルで個人的に感じた商品の「おすすめ利用シーン」記載します。
- 脂身
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- 肉質
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- コスパ
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- おすすめ度
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- おすすめ利用シーン
- 友人・自宅用のギフトなど
グニャッとしたレトルトのハンバーグとは違い、しっかりした噛み応えと、濃厚な肉肉しさを味わえるハンバーグでした。ご飯のおかずとしては、もちろん、食べ応えのあるお肉のためビールやワインのお供としてもオススメできます。お酒好きなお父さんやお友達への贈り物にもうってつけだと感じました。 おいしさは勿論ですが、食べてみて驚いたの夏バテ気味だったのが元気になれたことです。食べた翌日も力がみなぎった状態を維持できていました。「これが但馬牛の持つ力なのか」と驚かされました。 そのため、最近どうも元気が出ないと感じていたり、スタミナをつけたいと感じていたりする方にもオススメできる商品だと思います。個人的には高齢になった親にプレゼントをして、自分と同じく元気になってほしいと思っています。