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内祝いのマナー・知識
結婚や出産などの内祝いを贈る際、何を送れば良いか戸惑うことがあるかもしれません。こちらでは内祝いを贈る際のマナーや知識を紹介していきます。
内祝いとは?
内祝いはおめでたい出来事があったとき、お祝いをしてくれた方に対して、そのお返しを贈る習慣をいいます。 お礼のお礼、ということですね。ご自身におめでたいことがあった時、それを身内で分かち合うことが目的とされています。従ってお祝いの単純な「お返し」とは微妙に意味が異なります。
内祝いを贈るタイミング
結婚、出産が2大タイミング
内祝いはお祝いを頂いた相手へのお礼となります。種類は
- ・結婚内祝い
- ・出産内祝い
- ・長寿内祝い
- ・初節句・七五三内祝い
- ・入園・入学内祝い
などがあります。
その中で最も主となる(頻度が高い)のが「結婚」と「出産」の内祝いでしょう。家族や親戚が結婚、出産した際には身内からお祝いが贈られてきます。そのお祝いへのお礼(お返し)が内祝いとなります。
内祝いのタイミングは1ヶ月以内
お祝いを頂いた方へ内祝いを贈るタイミングは、お祝いを頂いてから1ヶ月以内が一般的とされています。もちろん早いに越したことはありませんので可能であれば2週間以内に贈るのがベターです。
渡し方は「手渡し」がベスト
内祝いの渡し方ですが、直接手渡しお祝いを頂くのは身内やお世話になっている上司が多いはずですのでお相手へ直接手渡しするのがベストです。遠方から送られてきた場合は別として近しい方にはお礼の言葉を添えて直接手渡しすることをおすすめします。その際、結婚祝いの場合はご結婚されたパートナーを連れて行ったり、出産祝いの場合は産まれたお子さんを連れて行くと相手の方は尚更喜んでくれるはずです。
内祝いに何を贈るか?
内祝いを贈る際はどのような品を送れば良いのでしょう。こちらでは内祝いについて、商品選びのコツやおすすめ商品を紹介していきます。
日持ちする品を選ぶ
オリーブオイルや缶詰、ジュースの詰合せなど消費期限の長い物は少家族の方でもゆっくり楽しむことができます。またオイルや香辛料など日々の調理でよく使うものは日用品として使用できるので相手の方も貰って困ることはありません。
少し贅沢な食料品を贈る
塩漬けの鮭やカニの詰合せなど、普段口にしない少し豪華なものを選ぶと良いでしょう。またこういう場面で和牛の詰合せなどを選ぶと相手の方も喜んでくれるはずです。 他にも高級和菓子やハムの詰合せなども食料品としては喜ばれますよ。
日用品を贈る
少し高級なタオルや石鹸、食器用・洗濯用洗剤など日用品を内祝いとして贈るのもアリです。こういったもの毎日使用するものですから相手はある程度の量をドサッと貰っても困ることはありません。また相手の方の好みもそれほど影響しないため贈る側の選ぶ苦労も半減するはずです。
お酒、コーヒーなどの嗜好品について
内祝いを贈る相手の方がお酒を好まれる場合、ウイスキーやブランデー、ワインなどといった高級酒を贈ると喜ばれます。特にウイスキーやブランデー、焼酎などの蒸留酒は保存方法も楽で長く楽しめます。お酒好きの方には是非おすすめの品です。また珈琲や紅茶も日持ちするため内祝いの品としておすすめです。コーヒーなどは好き嫌いが分かれますが、インスタントタイプであれば保存が効きくので来客用の飲み物としても利用できます。
困ったらカタログギフトを利用しよう!
相手の方の好みが分からない場合は様々なタイプの商品が入ったカタログギフトを贈りましょう。予算だけ決めて多様性のあるカタログギフトを贈れば後は先方で好みの商品を選んでくれます。結婚の内祝いなど、大人数に同じものを贈る場合にはカタログギフトがおすすめです。
内祝いで注意したい行為
内祝いを贈る際にはマナーが存在します。これを守らないと内祝いを贈ったのに逆に「失礼」と捉えられてしまう可能性があり以下では内祝いを贈る際の注意点について紹介していきます。
金額はお祝いの3割から5割程度
内祝いの予算は、お祝いとして頂いた品の3割〜5割程度とされています。頂いた品が1万円程度のものでしたら3〜5千円が妥当な予算、ということです。この範囲内に収まるよう上手に商品を選ぶことが大切です。
商品券ではなくカタログギフトで!
商品券はお金と同じような扱いとなります。特に目上の方に対しては失礼な行為となりますので内祝いとしては絶対NGです。このような場合は予算を決めてカタログギフトを贈ることをお勧めします。
熨斗の書き方
熨斗には「お返し」とは書かず「内祝」と書いて品に貼りましょう。その際結婚の場合「結婚内祝」、出産の場合「出産内祝」など何に対しての内祝いか分かるように表記することが大切です。